タダより高いもの



月日の流れるのは早いもので・・・(笑)
すっかりサボってます


最近の話題ですが・・・
WBCですね準決勝進出はギリギリの線ですね
そのギリギリになってしまった原因と言ってもいい
疑惑の判定
なんだありゃって感じですよね
アメリカ優位にするためになにかするとは思ってましたが
あんなにあからさまにとは思わなかったです
それでもいい試合してましたよね
その後の韓国vsアメリカを見ると野球もチームプレーなんだと
改めて認識したわけですが


次に個人情報流出ですが
いまいち何なのか、わからないって人も多いと思うんですが
簡単に解説しときますね
 1.音楽や映像をタダでほしいなと思った
 2.ネットとかで調べてたらWinnyなるソフトでタダで入手出来るとわかった
 3.WinnyをPCにインストールして順調に音楽や映像を手に入れてた
 4.ある日、魅力のあるタイトルのものがあったのでダウンロードした
 5.会社の仕事のファイルを個人PCに入れて仕事や勉強していた
 6.ダウンロードしたファイルを開いたら壊れていた(正しくみれることもある)
   ここでウィルスに感染している、いわゆるAntinnyです
 7.ウィルスはPCのファイルを無作為にWinnyの公開フォルダにコピーする
   ここで個人情報が流出したってことになるわけです
こんな感じです
ここでポイントとなるところって1と5のところですね
1ですが、大容量の音楽プレイヤーが増えてきて
タダで曲を手に入れたいと思うのはわかるんですが
著作権ってルールもありますからねー
タダで手に入る仕組みを作る人が悪いっていう人がいますが
Winnyの技術P2Pといって今後のビジネスでも注目されるものです
道具の使い方によって良いものが悪にもなるということです
人の家の前を通りかかったらドアが開いていたので泥棒したけどいいでしょと言ってるのと同じです
5はひとこと、データは会社から持ってきちゃだめって事です
よく勉強のためにデータを持ってきたと言ってますけど
人の住所や電話番号で何を勉強するんですか?


これもモラルハザードの一つの結果だと思います
防御法はWinnyを使わないって事です