偽装問題

建物の耐震偽装問題ですが
なんて言うんでしょうかね
建物の建築に関わった人達は事の重要さの大小はあっても
全員悪者なんですよね
姉歯氏、総合経営研究所木村建設、審査機関、販売主(ヒューザー
ここら辺は別格での大悪人ですが
おかしいと気付き何も言えなかった現場の人間もプロとしては失格だと思いますよ
自分が建てたマンションが欠陥品なんですよ
恥ずかしいと思わないと


それと大ブーイングを受けるでしょうが
被害者だと言って引越し費用や仮住居費用を出してもらおうと
している欠陥マンションの住民の方々ですが
自分たちに非が無いような口ぶりをしてますが
ホントにそう思ってるの?
そんなマンションを買った勉強不足の方々にも責任はあると思います
確かに不安な毎日を送っているのはお気の毒ですが
市場価格より安く広いと思っておかしいと思わず購入したんですよね
何十年もローンを組んで買う大きい買い物なんだから勉強をする
調査をするのは当たり前だと思います
今、払おうとしている費用についても貸す形にしてほしいと思うし
建て替えられたマンションへの転居という形を取るなら
市場価格で購入して入居してもらうようするべき
こういうことで税金を使うのはどうかと思うし
住民の方々は大悪人どもを追い詰めてそこから保証金を取るように
努力してほしいです


厳しい意見でしょうが
物の売買には売る者の責任、買う者の責任があるという事を
考えてほしいなと、最近のマスコミ報道を見てて思ったしだいです。